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アメリカのハートランド、アイオワ

2011年に渡米して、サンフランシスコに滞在し、移植前の検査。アイオワ在住が移植を受ける条件のため、4月にアイオワへ移動。

待機が長かったため、すでにリストのトップに上昇。でも、待機は半年から1年といわれてました。

リストの移植審査。ラッキーにもアクティベート後、9日目で移植。HyVeeという品揃えのいいお気に入りの中西部にしかないスーパーで、買い物中に、留守録が2件入ってたらしいが、買い物に夢中で気づかず(後で聞いたら、いない場合はパスになる場合も。ミッドウエストだと人が親切なので待ってくれたのでは。アイオワで良かった〜)

移植後は、肝臓移植を受けたキムの家でホームステイ。移植者スポーツ大会で知り合って、無料のステイ、食事、送迎、付き添いなど何から何までサポート(無償)。毎日のように彼女が熱心に活動する移植推進活動に参加しました。

旦那さんが社長で、5ベッドルームの豪邸。セレブ妻だからそういうことが出来たのでしょう。サンドラブロックのオスカー映画「ブラインドサイド」のようなノリ。プリンセス気分に浸れました。TVや映画でアメリカのでかい家に住んでみたいと憧れてたので、夢がかなった〜と思いました。

なぜアイオワ?

と必ず聞かれるのですが、2008年に移植者スポーツ大会(ピッツバーグ)にボランティア参加した際に、世話好きなアメリカ人が山のようにおすすめ移植センターの情報を強引に握らせてくれて、もらった情報をもとに、片っ端からアプリーチ。その中で、一番親切だったアイオワに。家族サポートもなく、単身渡米のため、病院とのリレーションシップも大事と思ったため。

しかも、腎臓ランキングでは上位で移植では有名(日本では知られていないが)、治安もいいし、キャンパスタウンで車なしでも大学の無料シャトルあり。物価も全米で下から数えたほうが早い。ドイツ系の人が大多数で、けっこうきちんとしていたところ、など。

クリーブランドクリニックに来たのは、もちろん、腎臓部門で全米一位のため。アイオワ大学病院にも結果を送り、ご報告し、とてもいいケアが受けられていることを喜んでくれています。

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